〓 グッジョブ 〓

我ながらグッジョブ


 

 

 

 

< 仰天!よそものフェスタ >  2016・10 横浜 寿町

 

 

 

正解が見えないまま始めたよそものフェスタは、日常と非日常のメリハリのない寿町の
昇華しどころのないエネルギーがあつまり、昂揚するも発散せず、どろどろと公園内を循環し、なんとも独特な気を生み出していた。
太陽が沈み、だんだん暗くなっていくなかで、
中心を作ろうとする私たち、なんとなく近くにいる寿町の人たち、保育園の乱暴な子供たち、アート関係者、散らかりつつも関係しあい、それぞれの方法で感激し、行動し、最後はサランラップでぐるぐる巻きにされ、花火と共に絶頂を迎える。
あれからずいぶん経った今でも、あの中で起こった特定の事象に対して善し悪しを言う気にはなれない。
見に来た箱ちゃんが撮ったインスタントカメラの写真をみると、薄暗がりの中、柱を立てようと苦戦する私と、声を荒げ熱唱する創君、その周りで無邪気に暴れまわる子供たちが写っていた。
こみ上げるものも全部ひっくるめて、美しいと思うことができて嬉しい。

 

 

photo 箱田果歩

 

【ニューヨーク方面へヒッチハイク】

 


同時多発!日本全国「ニューヨーク方面」へヒッチハイク

2016・12/10-11

12月10・11日の2日間

【一歩踏み出せ。ダンボールとともに】という合言葉で

日本全国に「ニューヨーク方面」へヒッチハイクする人が大量発生するイベント。

 

参加者は自宅の前で『ニューヨーク方面』のダンボールを掲げ、なにを思ったか乗せてくれる人が現れることで漂流スタート。降ろされたらそこで再びダンボールを掲げる!

何時でも何処でも誰でもできるハッピー冒険である。

 

空港へいったり、九州一周したり、雪国へ行っちゃったり、長野豪邸に泊めてもらったり、ものすごい人に出会って衝撃をうけて次の日会社に辞表を出してしまったり、、と

参加者それぞれが「ここからニューヨーク方面」への距離を感じ、日常生活へ戻っていく。

「ニューヨーク方面」というドリーミーなもののあわれが、一瞬での誰かの心をジワっとさせていたらそれもまたグッジョブだ。

 

【記事】

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1480919754427.html

 

 


東京から香川まで改造リアカーを引っ張って運ぶ(お金を持たず出発☆)2016春

【モーメント小平】というグループの活動。

企画をつくったのは、野口竜平、鈴木健太、長崎リサの3人。

しかのく荘の前の荒野に一瞬で出来上がってしまった衝撃的建て売り住宅群が、ネーミングの由来になっている。

 

●東京都小平市から香川県綾川町まで台車を運ぶ

●出発時お金をもたない

●参加自由

●このプロジェクトをかがわ山なみ芸術祭に展示する

●企画者も参加者と捉えることとする

 

というルールのもと行った、850キロ徒歩の旅。

たまたまあった人が仲間になったりと、参加した人は15人くらい。

メンバーが増えたり減ったりする中、その時いる人全員で、リアカーを引く人、映像を撮る人、ギターや踊りでお金を稼いでくる人、食料を集める人、料理を作る人、それら役割分担による利益を共有し、みんなで生きていく、という原始共産制が自然に起こった。

「3人いれば社会が生まれ政治が生まれる」という言葉通り、今まで培ってきた常識や価値観、美意識にとらわれず、その時その時のメンバー内での丁寧な話し合いがインポータント。

52日間。毎日毎日途方もない事件が続き、ほぼすべてのメンバーが涙を流すというドラマチックで愉快な旅だった。

 

私は終始

「モーメント小平」内の仲間内のこと。

その土地その土地での私たち「異物」のこと。

の同時に存在する2つのレイヤーのことが気になりつづけ、

その興味が後の企画、漂泊芸術体系「よそものアート」構想へ繋がっていく。

 

 

【壁!ホワイト】2015.11  三鷹teratoteraまつり

 

大きいスペースに石膏ボードで壁を作り、それを反対側からスコップで攻撃して破壊するというもの。

壁の隙間から覗いて、お客さんを確認したら思いっきりスコップで壁を殴りつける。

衝撃音と同時に壁に穴が空き、お客さんの方向へ石膏の破片が飛んでいき、破片以下の粉末は破壊的な空間にふわふわと漂う。

 

3日間。壊しては取り付けを繰り返した。

Photo: 上・Hako Hosokawa 下・かもめのジョナサン


【バングラデシュのこども】2014

 

落ちているゴミで境界をつくると、

「観光客」「物乞い」の関係を超え

人間対人間、言葉のないコミュニケーションが生まれた

感謝!タイヤまつり

通行人にロープ付きタイヤを貸し出すグッジョブな受付

 

teratoteraまつりプレイベント

トランスアートトーキョー

埼玉トリエンナーレ



 

 

ピアノを3階から落とす

 

 

 

着地した瞬間、強烈な音とともに鍵盤が飛び散る。

花火は静かに消え、漂う煙が息の詰まるような時間を徐々に

癒していった。

 

 

 

タイヤを一ヶ月ひっぱりつづける

 

絶対成功!やばいばる!タイヤレース!

 

武蔵野美術大学構内をタイヤを引っ張って走るレース!

体力の限界を超え、精神力(心のパワー)での戦いを求める熱いレース!

開会式で「もし学生生活科に止められたら、制作で使うタイヤをアトリエに運んでいるだけというように」という演説をした。

タイヤひっぱりで爆走する20人の男女を前にして困惑する

堅物学生生活課の顔が目に浮かぶようだった。

 

 

校庭供養

 

新校舎建設のため埋め立てられてしまう校庭を供養するために行ったパフォーマンス。

15人の武蔵美のパフォーマーを呼び、それぞれに即興のパフォーマンスを行ってもらう。パフォーマー、カメラマンを含めたそれら相互関係と取り巻く環境そのものを作品として考えて作った。

最終的に全員、キツネに殺されてしまう。

映像作品として発表した。

【ときめきパンク】 2014.6 武蔵野美術大学

 

武蔵野美術大学のオープンキャンパスで行われたパフォーマンス。

ギターを自作アンプで掻き鳴らす人、激しく踊る人、缶詰めを地面にたたきつける人、びしょびしょになる人などが集まりこの日結成された。破壊的なパフォーマンスが続き、学生生活科に止められる。音を出すのこと、物を壊すこと、踊ること、それぞれをやめさせられていったが、私たちがその場で「立つ」というパフォーマンスはやめさせることはできなかった。

 【版画専攻講評】 2014 武蔵野美術大学

 

武蔵野美術大学版画専攻の講評にて。

パフォーマンスとしてカップラーメンを食べた後、窓から部屋を飛び出る。一人外で踊ったり池で泳いだりする。ビショビショになって講評の部屋に戻り、パフォーマンスの終わりを告げる。

 

 

 

 しんちゃん誕生会

 

杉英恵と共に友人のしんちゃんの誕生会の空間演出をした。


アジアパフォーマンスアート展(ニパフ)で行ったパフォーマンス。

ホワイトキューブの中で、皆が私をみる中、私は私をみる鑑賞者達をビデオカメラで撮る。

撮った映像をそのまま壁に上映。

鑑賞者は数分前の自分と強制的に向き合わされることになる。

みる側みられる側がいることによる空間の密度の変化に着目した作品。



 

多摩川狛江カップ

 

未知研究会のイカダ冒険部。

多摩川のイカダレースに出場。

櫓が建っているイカダを考案したが、すぐに転覆。


 

鶏をおいしく食べる会。

青梅の森の中で武蔵美の学生を対象にした鶏をおいしく食べる会を企画。

鶏調達係り、絞める係り、解体係、調理係、釣り係り、トイレ作り係り、記録係り、など係り分担と前準備を徹底的に行ったため40名近い参加者全員がほぼ手を余すことなく手際よく進み楽しい会になった。


しかのく荘100人パーティー

 

鶴岡花と企画。実際は45人くらい来て大盛況だった。

いろいろ催しもの多数。

 

●しかのく連峰配布

●無限のみ 

●名倉うらない 

●みずたばこ 

●人間出汁 

●ジェンダーバー


 

【蛍光テイスティー】

 

渋谷芸術祭での企画。リアカーを改造した派手な山車を小平市でつくり、それをメンバー6人で引っ張りながら渋谷芸術祭会場の竹下公園へ向かった。渋谷芸術祭のステージでパフォーマンス後、ハロウィンで盛り上がる渋谷の街に突撃。路上パフォーマンスで帰りのレンタカー代を稼ぎ台車を載せて小平に帰還する。

非日常の存在として、台車の装飾同様、メンバーの格好も派手な物にしたが、ハロウィンで浮かれている渋谷の人々からは歓迎ムードであった。

 

 

【彫刻科の新入生を全員殺す】 2014 武蔵野美術大学

 

血尿になった人がそのエピソードを舞台で話す最中、女がピアノを弾きはじめる。石を並べる人が現れ、竹を持った人が血尿の人を蹴り飛ばし登場。新歓の空気は乱れに乱れだが誰一人言葉を発しない。ピアノだけが響く。

竹の人はその彫刻学科の新入生を含め会場内にいる全員を一人一人斬り殺していき、斬られた人は倒れ込む。ピアノの人も殺され、本当の静寂が訪れる。

竹の人も自害。生きている人はいなくなった。

 

【雨乞い】 2014 横浜バンカート

 

横浜トリエンナーレ。開発好明さんの100人先生での企画。

アーティスト田中義樹とともにつくった作品。

鳥居が描かれた大量の水風船を水の神様にぶつけた。

 

昔の雨乞いの形式に、神聖な池に死んだ牛を放り込むなど、神様を怒らせるタイプのものがあるということから着想し発表した。

 

【渋谷スクランブル交差点でのチャンバラパフォーマンス】

 

信号が青になった瞬間、対角に構える白塗りの男女が中心に

むかって走る。真ん中で衝突。高速の殺陣を行う。

 

ミャンマーをママチャリで旅する

 

すてきな体験をたくさんした。

食中毒で倒れて終了

【福岡アンベラシュー】

生きるためにやるんば

 

photo 井本 英樹


【諏訪湖まで三輪車でいって飛び込む】諏訪湖

 

すてきな映像あり

 

天竜川くだり】

森の中から初めて天竜川をみたときにその美しさから、ここで船の旅をするという夢を持つ。

翌年、未知研究会のメンバーと決行。2000円のドンキホーテのゴムボートを使った。ぞくぞく感が堪らなくエキサイティングだった。

捕まえたテナガエビを素揚げしたりして楽しい思い出。


【国分寺駅】

西武国分寺駅ホームにある武蔵野美術大学の大きい宣伝ボードに、同大学学生に、同大学のイメージを記入してもらった紙をぺたぺた貼付けて立ち去る。

紙は木版で、宣伝ボートと同じ、赤い雪だるまのよう図形を摺ったものをつかった。